高知県安芸市古井美舞谷山
『西日本のダム巡り』 安芸市の山深い渓谷にあった古びたダムの管理所は無人であった。
伊尾木川ダム、伊尾木川(四国電力のHPから)
伊尾木川は、安芸市北端の別役地区北東部の駒背越山にその源を発し、安芸川と並んで土佐湾に注いでいる2級河川です。 伊尾木川はアユ漁がさかんな川で、アユ釣りの解禁日には、多くの釣り人で賑わっています。
伊尾木川ダムは、伊尾木川上流の大久保地区と障子藪地区の間に建設された発電用の水を貯留するための重力式コンクリートダムです。 このダムからの水を使用して発電を行う伊尾木川発電所では、長きにわたって安芸市周辺に電気を供給しています。
伊尾木川ダム、伊尾木川
安芸市街から伊尾木川沿いに遥か山奥のダムであり、時間があれば伊尾木川の渓谷を散策したいところであった。 メールでのダムカード発行依頼は始めのシステムであり、本当に送られて
来たら感動ものであり、郵送の手間暇と切手代220円が助かる。。
本日の四国のダム巡り
魚梁瀬ダム ⇒ 久木ダム ⇒ 大谷川第3堰堤 ⇒ 平鍋ダム ⇒ 伊尾木川ダム ⇒
和食ダム ⇒ 鎌井谷ダム ⇒ 永瀬ダム ⇒ 吉野ダム ⇒ 杉田ダム ⇒ 休場ダム
伊尾木川ダム見学
いおきがわダムけんがく
Road Map :土佐湾に流れ込む伊尾木川の遥か上流、古い地区、
県道207号線沿いに
”伊尾木ダム”がある。
Route Map:上流側の右岸に散策道があったので少し歩いてみた。
ダムカードが送付されれば張付けます。
伊尾木川ダムで堰き止められた伊尾木川はダム湖としての
広さは無く、伊尾木川を堰き止めただけとなっていた。
伊尾木川
四国電力のHPから拝借した ”伊尾木ダム”のドロン航空写真。
ダム堰堤上部の空中管理道路を歩いてみたかった。
ダム管理所の狭い駐車場に車を止めて、下流側にある”伊尾木ダム”を
散策する。 空中に伸びる ダム管理道? が異様な感じだった。
県道207号線を伊尾木川に沿って北進していると、
伊尾木川ダムでは無く、先にダム管理所に出くわした。
例によってフェンスの金網にカメラのレンズを突っ込んで
ダムの上流側を撮ってみる。
伊尾木川ダムの左岸側はフェンスで囲われていた。
左岸下流側には良い展望地が無かった。
上流部だけあって伊尾木川の水がコバルト色で綺麗だった。
天端はロープで簡単な通行止めがなされていたが、少しお邪魔してみる。
堰堤は苔生して古い感じあったが、ダムの開閉施設は新しい感じがした。
ダム管理所からすぐ上流側に県道207号線の橋があった。
すぐ横のダム管理所に戻り、上流側に行ってみる。
離合出来そうにない橋には ”美舞橋”の名が付けられていた。
橋からはダムが見えないので、対岸の杣道に行ってみる。
上流、右岸側から見た、ダム管理所、伊尾木川ダム。
ダム湖としての名前は内容であるが、コバルト色の川水が見事であった。
少しアップして ”伊尾木川ダム”を見る。 やはり、上部の管理道?が気に掛かる。
伊尾木川ダム下流側から見るスポットが無かったので、
ダムカードの写真を流用してみた。
伊尾木川ダムのダムカード配布システム。
最後にダム管理所で ダムカードを頂きに行くと、上記のメモ書きが張ってあった。
ダム管理所は無人の様で、ダムカードの配布はメールで申し込み、郵送で配布となっていた。
これは一般的な返信封筒同梱より110円切手×2枚より、無料であり助かる。
帰宅後、早速メールで申し込んで見たが、送付はされるのか楽しみである。